オンラインでも、リアル(オフライン)でも、参加者(視聴者)が受け取るのはコンテンツからのメッセージです。
観客(参加者)がいるステージで行っていた物を、オンラインに変えたからと言って、変わるものではありません。
その場にお客さんがいなくても、発信するべきコトは変わらないはずです。
その発信するべき、伝えるべきコトこそ、弊社が考えるコンテンツです。
イベントやセミナーが、リアルからオンラインに移り変わり、開催すること自体のハードルはとても下がりました。
外部の会場を使うこと無く、zoomを使い、ご自身のPCと内蔵のカメラで手軽に、誰でもが安価に配信をすることが出来るからです。
もちろん、身内のイベント、会議の延長のようなセミナーなど、ご自身で開催されるもので十分なイベントも沢山あります。
しかし、今までイベントを全て、自社の会議室で社内の会議の延長程度で開催されていたでしょうか?
手軽さにフォーカスして、簡単に開催するだけで良いのでしょうか?
場合によっては、少しお金をかけて、きちんと伝えたいことを伝える場を作ることも必要ではないでしょうか?
これは、一言で「正しく伝える」ため、だと思っております。
必要最低限の発信ではなく、相手の心を動かすための、共感してもらうためのイベントを行うために、時間と手間を使うべきなのです。
感動してもらうためには、どうすれば良いのか? こちらのメッセージをしっかりと受け取り、腹落ちしてもらうためにはどうしたら良いのか?
その方法を考え、実行するための機材やノウハウを手に使う事こそ、手作りではないイベントを開催する意味なのではないでしょうか?
物事を伝えるためには、コンテンツが重要になります。
コンテンツ=中身 を作ることこそ、イベント成功の鍵となるのでは無いでしょうか?
リアルなイベントとオンラインと比較すると、リアル開催では会場の雰囲気や物理的な距離感と言った関係で、主催者の意図が伝わりやすかったのではないでしょうか?
しかし、オンラインになった場合、シンプルな目と耳からの情報がスマートに入ってくるだけになります。
今まで伝わっていた雰囲気・空気感というものを伝えることが難しくなるのです。
主催者の熱量や空気感と呼ばれるものを伝えるために工夫(アイデア)が必要です。
それは映像や音楽の使い方かもしれませんし、問いかけるタイミングかもしれません。
一生懸命に話をするのではなく、伝えたいことを伝えるためにどういった構成で進めるのか?どうった演出で飽きさせないのか?など、様々な要素を複合的に取り入れたコンテンツが必要なのです。
配信の代行を行うスタジオやテクニカル業者様とディレクターズの違いは何でしょうか?
ここまで、つらつらと書いてきましたので繰り返しになってしまうかもしれませんが、コンテンツ=中身を考えて、それも実行すること、それがディレクターズの強みです。
コンテンツ提案・コンテンツ作りに価値を感じて頂ける主催者様は、是非ディレクターズにお声がけください。