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イベント会社の費用は本当に高いのか?

ディレクターズ|社内イベント・アワーズイベントプロデュース
最新情報
2025.04.18

頼む前に知っておきたい3つのポイント

「イベント会社に頼むと、やっぱり高いよね」
「できれば社内でやりたいけど、うまくいくのか不安…」
「頼むとしたら、何にいくらかかるのか知りたい」

こうした迷いを抱えながら、見積り依頼や業者探しをためらっていませんか?

この記事では、「イベント会社に頼む=高い」という印象を持っている方へ、
費用の内訳や、“頼む価値があるかどうか”を見極める視点をご紹介します。


1|なぜ“高く見える”のか?イベント会社の費用の中身とは

イベント会社の見積書には、聞き慣れない言葉や細かい項目が並びます。
ですが、そこにはすべて明確な意味があり、“成功させるための準備”が詰まっています。

イベント費用の代表的な内訳(例)

  • 企画・構成費: コンセプト設計、進行構成、演出案など全体設計を担当
  • 台本・進行表の作成: 登壇者や司会者のセリフ、タイミング、進行手順をすべて明文化
  • 運営マニュアルの作成: 受付の流れ、会場の使い方、スタッフ動線、トラブル対応フローなど、
    イベントの“ルールブック”となる資料を作成(これが現場の安心感を支えます)
  • ディレクション費: 事前準備・当日調整・全体進行を担う専門ディレクターの稼働費
  • 制作費(映像・音響・照明など): 機材の準備や操作だけでなく、参加者に与える印象づくりを担う演出
  • 人件費(受付・誘導スタッフなど): 会場で動く運営スタッフ、舞台裏、案内役など
  • 備品・什器・装飾・看板類: 必要なレンタル物品、ブランド訴求の装飾など

これらはすべて、「無事に終わる」だけでなく、
“成果のあるイベント”にするために必要な要素です。


2|本当に社内だけでやるべき?コストと手間のリアル

「社内に任せられる部分は任せよう」という判断は間違っていません。
ですが、実際にやってみると…

  • 本業に集中できなくなる(人件コストの増加)
  • 経験不足で段取りが甘くなり、当日の混乱につながる
  • クオリティに限界があり、ブランド価値に影響する

このように、“安く済ませよう”としたことで、
本来得られるはずだった効果や評価を損なってしまうケースも多くあります。

プロに任せることで、主催者は「目的」に集中し、
「イベントを使って何を成し遂げたいのか」を真剣に考える時間が生まれます。


3|“費用”だけで判断せず、“目的に合っているか”で考える

イベントのゴールは「開催すること」ではなく、
何かを伝え、動かし、つなげることです。

たとえば…

  • 社員総会で、社員のモチベーションを上げたい
  • 新サービスの発表で、報道やSNSで話題を生みたい
  • 展示会で、足を止めて興味を持ってもらいたい

こうした目的を実現するには、
見た目や演出ではなく、“設計力”と“現場対応力”が求められます。

イベント会社は、
「参加者にどう見えるか」
「何が伝わり、どこで印象が残るか」

まで逆算して、準備と運営を設計します。


まとめ|高い・安いではなく「意味があるかどうか」で判断を

イベント会社の費用は、決して「派手にするための贅沢費」ではありません。
目的を成功させるために、最低限必要な“設計と準備”のコストです。

もちろん、やり方に正解はありません。
「社内で進めたい」という考えも、一つの選択肢です。
ただ、「せっかくやるなら、もう一歩クオリティを高めたい」と思ったときには、プロをうまく使うのも手です。


▽ 迷っているなら、まずはご相談を。

「費用感を知りたいだけ」
「見積書の見方がわからない」
「何を頼めば、どこまでやってくれるのかを知りたい」

——そんな段階でも、気軽にご相談いただけます。

企画から実行まで一気通貫でサポートする体制で、
御社の“目的達成”を支援します。

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